[セッションレポート]SUP201 | Get the most out of AWS Support to achieve your business outcomes
はじめに
オペレーション部のさかもとです。 仕事でAWS Supportに 助けていただくことが多い一方で、あまり知らなったのでこのセッションを受けました。
Customers often tell us about their operational challenges at scale. AWS Support offers a mix of AI-driven tools and technology, people, and programs designed to optimize performance, lower costs, build resilient architectures, and innovate faster. In this chalk talk, learn how new and experienced AWS customers can get most out of AWS Support. Discover proactive and reactive best practices and tools that are available to you including AWS Support Center Console, AWS Health, Support App in Slack, AWS re:Post, AWS Trusted Advisor, AWS Incident Detection and Response, AWS Managed Services (AMS), and proactive engagements including design, generative AI, and cost.
[機会翻訳] お客様はしばしば、規模に応じた運用上の課題について話してくれます。AWSサポートは、パフォーマンスを最適化し、コストを削減し、弾力性のあるアーキテクチャを構築し、より速くイノベーションを起こすために設計されたAI主導のツールやテクノロジー、人材、プログラムを組み合わせて提供します。このチョークトークでは、AWSの新規顧客と経験豊富な顧客がAWS Supportを最大限に活用する方法を学びます。AWS Support Center Console、AWS Health、SlackのSupport App、AWS re:Post、AWS Trusted Advisor、AWS Incident Detection and Response、AWS Managed Services (AMS)、設計、ジェネレーティブAI、コストを含むプロアクティブなエンゲージメントなど、プロアクティブおよびリアクティブなベストプラクティスやツールをご紹介します。
セッションスピーカー
- Peter Dachnowicz
- Donald Quindardo
アジェンダ
- Getting to know you
- Common drivers and outcomes
- How AWS Support enables
- Bussiness outcomes with AWS Support
Getting to know you
本セッションはチョークトークで聴講者と会話をしながら進めるセッションであるため、Q&AのWEBサービスを利用しながら、聴講者に以下のような質問をしていました。
- AWSのEnterprise Supportに現状、加入しているか、もしくは検討しているか?
- なぜクラウドに移行しようと考えたのか、目的は何だったのかを教えてください。
- ビジネスでクラウドを利用している際に最も懸念されることは何でしょうか。
Common drivers and outcomes
AWSが顧客が何がドライバーとなっていて、クラウドを利用し出しているのか、AWSサポートは何を提供しているのか概要の説明をしていました。
多くのお客様がクラウドへの移行がビジネス上の要求からであること、データセンターの運用が必要であること、より迅速なイノベーションが必要である。
AWSサポートでは、アーキテクチャ、ベストプラクティス、ソリューション、人材とサービスからなるマルチティアのサービスとオファリングを構築しています。
How AWS Support enables
AWSサポートが提供しているサービスについて説明がありました。
私たちはウェルアーキテクテッドレビューを行うことができます。これは、ワークロード全体を総合的に見て、ガイダンスや推奨事項を提供するコンサルティング活動の一環です。また、運用面にもう少し焦点を当てたワークロード診断も行っています。
AWS運用・設計の味方!AWS Trusted Advisorで時短できるようになったAWS Well-Architected Toolを使ってみました | DevelopersIO
さらに、API for healthを提供しており、これは予定されているメンテナンスウィンドウやイベントなど、異なるリージョンにおける環境に影響を与える可能性のある事項を事前に把握できるようにし、また、保留中のソフトウェアアップグレードなども意識させます。
AWS Health APIから取得できるイベントタイプを確認してみた | DevelopersIO
Bussiness outcomes with AWS Support
顧客の望む結果に対して、AWSサポートはどのように支援しているか説明をしていました。
私たちのチームは、お客様のニーズを逆算して、ビジネス成果を達成するために役立つ豊富なプログラムとツールのセットを開発しました。
お客様の望む結果に応じて、ワークショップや特定のレビューをお勧めします。例えば、後ほど詳しく説明するセキュリティやパフォーマンスに関する多くのプログラムがあります。さらに、エンタープライズサポートに新たなアドオン機能を提供しています。
たとえば、選択したワークブックに対して、積極的な監視とインシデント管理を提供するインシデント検出と対応IVRです。
AWS Incident Detection and Response: Rapid Security Incident Response.
インシデントからの復旧を有人でサポートしてくれるAWS Incident Detection and Responseがリリースされました | DevelopersIO.
最近、AWS Countdown Premiumというものを発表しました。これは、インフラ・イベント管理コンポーネントのカウントダウンの拡張版のようなものです。プランニングの段階で。何カ月もVBA専任のリソースが必要な場合もあれば、ネットワークのスペシャリストが必要な場合もあるでしょう。しかし、AWS Countdown Premiumに加入していれば、それを利用することができます。
AWS Countdown.
AWS サポートに AWS Countdown が追加されました! #AWSreinvent | DevelopersIO
聴講者と会話
セッションスピーカーが以下のトピックについて質問をして、聴講者がその場でマイクを持って回答をしていました。
- セキュリティとガバナンス
- 可用性とスケーラビリティ,DR
以下のサービスを説明しながら、セッションスピーカーは聴講者の質問に答えていました。
- Trusted Advisor:ガバナンスのリアルタイムの監視
- Trusted Advisor Priority:ガバナンスのリアルタイムの監視の補足
- AWS Config,Security Hub:設定の追跡
- Amazon Q:DRの補足
- CUDOS Dashboard:コスト最適化についての質問
まとめ
海外の方の悩みをリアルで聞けていい機会になりました。
録音して、聞き返すと理解できる部分が多いにありますが、当時は全く会話が分からず会話に参加できなかったことが悔やまれます。